こんにちは、「株式会社グレースリーフ」のブログを執筆している司法書士の久我山左近です。
美容クリニックの集客を考えたとき、非常に大きなテーマになるのが「美容医療」です。
二重整形、シミ取り、医療脱毛、毛穴治療、ニキビ治療、たるみ治療など、美容クリニックにはさまざまな診療メニューがあります。そのため、「美容医療という大きなキーワードから集客できないだろうか?」と考える美容クリニックも多いでしょう。
ただし、「美容医療」は検索するユーザーの目的が非常に幅広いキーワードです。
「美容医療」で検索する人全員が、今すぐ美容クリニックを予約したいわけではありません。
そこで重要になるのが、「美容医療」→「悩み」→「施術」→「クリニック」→「カウンセリング予約」という流れを作ることです。
今回は、美容クリニックが「美容医療」というキーワードを中心にネット集客する仕組みについて元システムエンジニアで司法書士の久我山左近が詳しく解説していきます。
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「美容医療」は非常に大きな集客テーマ
美容クリニックのSEOでは、「二重整形」「シミ取り」「医療脱毛」のように施術ごとのキーワードを狙う方法があります。
それに対して「美容医療」は、さらに上位に位置する大きなテーマです。
たとえば、ユーザーは次のようなキーワードで検索します。
- 美容医療とは
- 美容医療には何がある?
- 美容医療でできること
- 初めての美容医療
- 美容医療 おすすめ
- 美容医療 シミ
- 美容医療 毛穴
- 美容医療 ニキビ
- 美容医療 たるみ
- 美容医療 40代
- 美容医療 50代
つまり「美容医療」を軸にすると、そこから非常に多くのキーワードへ展開できます。
美容クリニックにとっては、単独のキーワードを狙うというより、サイト全体を「美容医療に詳しいサイト」として構築するための中心テーマと考えると分かりやすいでしょう。
「美容医療」で検索する人はまだ施術を決めていない
ネット集客を考えるうえで重要なのが「検索意図」です。
たとえば、「二重埋没 東京」と検索する人であれば、すでに二重埋没法を検討していて、クリニックを比較している可能性があります。
一方、「美容医療 初めて」と検索している人はどうでしょうか。
「シミが気になるけど、どんな治療があるの?」「最近顔が老けて見えるけど、美容医療で何とかなる?」という段階かもしれません。
つまり、まだ具体的な施術を決めていないわけです。
そこで美容クリニック側から、悩みに対してどのような治療方法があるのかを分かりやすく提示します。
「美容医療→悩み→施術」という導線を作る
美容医療のネット集客では、ユーザーの悩みを施術につなげるサイト設計が重要です。
たとえば「顔のたるみ」が気になっているユーザーを考えてみましょう。
検索
↓
美容医療に関する記事
↓
「顔のたるみ」という悩み
↓
美容医療によるたるみ治療
↓
具体的な施術の説明
↓
料金・ダウンタイム・リスクなどを確認
↓
カウンセリング予約
このような流れです。
ユーザー自身が施術名を知らなくても問題ありません。
「こんなことで悩んでいませんか?」という入口を用意しておけば、そこから適切な施術情報へ案内できます。
これが美容医療SEOの大きなポイントです。
SEOでは「美容医療」だけを狙わない
ここで注意したいのが、「美容医療でGoogle検索1位を取ろう!」と「美容医療」という単独キーワードだけにこだわってしまうことです。
SEOでは、もっと幅広く考える必要があります。
たとえば「シミ」という悩みだけでも、「シミ 美容医療」「シミ取り レーザー」「シミ取り 何回」「シミ取り 痛い」
「シミ取り ダウンタイム」「シミ取り 費用」「40代 シミ治療」など、さまざまな検索があります。
毛穴についても同様です。「毛穴 美容医療」「毛穴治療」「開き毛穴 美容医療」「毛穴治療 ダウンタイム」などへ広げることができます。
このように、美容医療→悩み→具体的な検索キーワードと細分化して記事を作っていきます。
すると「美容医療」という一つのキーワードだけに依存せず、数百、数千という検索キーワードからアクセスを獲得できる可能性が生まれます。
SEO記事から施術ページへ誘導する
美容クリニックのSEOでありがちな失敗が、ブログ記事をたくさん作ったものの予約につながらないというケースです。
アクセスを集めるだけでは集客とはいえません。
SEO記事を読んだユーザーを、施術ページへ誘導する必要があります。
たとえば、「毛穴の開きは美容医療で改善できる?」という記事を作ったとします。
記事の中で、
毛穴が目立つ原因
↓
セルフケアと美容医療の違い
↓
美容医療で行われる治療
↓
それぞれの施術の特徴
↓
自院で取り扱っている施術
↓
施術詳細ページ
という流れを作ります。
さらに施術ページで、施術内容・料金・医師・治療の流れ・ダウンタイム・副作用やリスク・よくある質問などを説明し、カウンセリング予約へ誘導します。
つまり、SEO記事→施術ページ→予約という導線です。
リスティング広告は「施術名」で狙う
SEOと同時に活用したいのがGoogleなどの検索広告です。
ただし広告では、「美容医療」という非常に広いキーワードだけを狙うより、予約に近いキーワードを中心に広告を出す方法が考えられます。
たとえば二重整形なら、「二重整形 東京」「二重埋没 東京」「二重整形 クリニック」
シミ治療なら、「シミ取り 東京」「シミ取りレーザー 東京」
毛穴治療なら、「毛穴治療 東京」「ポテンツァ 東京」などです。
こうしたユーザーは、すでに具体的な施術を検討している可能性があります。
広告をクリックしたユーザーを美容クリニックのトップページに飛ばすのではなく、検索キーワードに対応した専用LP・施術ページへ誘導することがポイントです。
SNSとSEOを組み合わせる
美容医療は、Instagram、TikTok、YouTubeなどSNSとの相性もよい分野です。
美容医療の場合、文章だけでは施術のイメージが伝わりにくいケースがあります。
そこでSNSでは、施術についての解説、医師による説明、院内の雰囲気、スタッフ紹介など、ユーザーがクリニックを理解するための情報を発信します。
SNSを見た人がその場ですぐ予約するとは限りません。
SNS
↓
クリニックを知る
↓
Googleでクリニック名や医師名を検索
↓
公式サイトを見る
↓
施術や料金などを確認
↓
予約
という動きも考えられます。
そのため、SEO・リスティング広告・SNSを別々に考えるのではなく、最終的に公式サイトへ集約する仕組みを作ることが重要です。
美容医療サイトでは「予約率」が重要
SEOでアクセス数が増えてくると、ついPV(ページが閲覧された回数)ばかりを見てしまいます。
しかし美容クリニックで重要なのは、何人がカウンセリング予約まで進んだのかという点です。
たとえば月間10,000アクセスあって予約率が0.2%なら、単純計算で20件です。
一方、月間3,000アクセスでも予約率が2%なら60件になります。
そのため、「アクセスを増やす」だけではなく、「アクセスしたユーザーを予約につなげる」ところまで改善する必要があります。
WEB予約、LINE、電話などの導線を分かりやすくし、スマートフォンでも迷わず予約できるサイト設計にしましょう。
美容医療のネット集客では医療広告規制にも注意
美容クリニックのネット集客では、広告表現にも十分な注意が必要です。
医療機関のウェブサイトは医療広告規制の対象となっており、厚生労働省は医療広告ガイドラインやウェブサイト等の事例解説書を公表しています。
そのため、「絶対に治る」「必ず若返る」「絶対に失敗しない」といった誤認を招く表現を安易に使用することは避けなければなりません。また、症例写真や治療内容を掲載する場合についても、医療広告ガイドラインなどを確認しながら適切に情報を掲載する必要があります。
SEOだけでなく、LP、リスティング広告、SNSなども含め、集客力と広告規制への対応を両立させることが美容医療では非常に重要です。
美容医療のネット集客は「サイト全体」で考える
美容クリニックが「美容医療」でネット集客をする場合、単純に「美容医療」というキーワードの記事を一本作ればよいわけではありません。
重要なのは、美容医療を中心として、悩み・施術・比較・料金・ダウンタイムなどのコンテンツを広げていくことです。
そして、
SEO
↓
悩み別記事
↓
施術ページ
↓
料金・医師・リスク等の確認
↓
WEB予約・LINE
↓
カウンセリング
↓
施術
という導線を作ります。
さらに、SEO+リスティング広告+SNSを組み合わせれば、検索からSNSまで幅広いユーザーとの接点を作ることができます。
「美容医療」は非常に大きなテーマだからこそ、単一キーワードで考えるのではなく、美容医療を中心とした集客サイトそのものを構築するという発想が重要です。
株式会社グレースリーフでは、美容クリニックをはじめとした医療機関のネット集客について、SEO・ホームページ・LP・リスティング広告などを組み合わせた集客導線の構築をサポートしています。
美容医療のネット集客を強化したい場合は、単純に広告費を増やすのではなく、「どのキーワードから、どのページに集客し、どのように予約へつなげるのか」という仕組みから見直してみましょう。
ここまでで、今回のブログ「美容クリニックで、「美容医療」でのネット集客の仕組みを詳しく解説!」のテーマの解説は以上になります。
また、今回の記事の内容で知りたいことやご質問がある方は、お気軽に当サイトのバナー画像やLINE登録からご相談やご質問をしてください。
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それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした!
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