事務所サイトへの検索からの流れを把握する!士業のネット集客アップの基本!

グレースリーフ

こんにちは、「株式会社グレースリーフ」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。

士業の事務所の売り上げの2倍に!どんなに素晴らしい事務所サイトでもお客様をネット集客できなければ1件の仕事の受託にも繋がりません!そして、ネット集客にもっとも長けているのが多くの収益を上げているブロガーさんたちになります。

事務所サイトへ訪問してくるユーザーのほとんどがGoogleやYahooなどの検索エンジンを使用して先生の事務所にたどり着く人がほとんどになりますが、そのユーザーが事務所サイトで辿り着く検索からの流れには3種類のルートがあります。

新しいユーザーを事務所ホームページに効率よく集めるためには、3種類ある検索エンジンからの流れをしっかりと把握する必要があります。

今回のブログでは、その3種類の検索からの流れであるSEO 「Search Engine Optimization」PPC 「Pay Per Click」MEO 「Map Engine Optimization 」の3種類について、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近が詳しく解説いたします。

今回のブログを読むと、大きく分けて3つの種類がある検索からの流れについて理解を深めることができます。

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目次

事務所サイトへの検索からの流れを把握する!士業のWEBマーケティング

株式会社グレースリーフ
士業のネット集客のノウハウを見てみる!
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士業のネット集客のノウハウを見てみる!

先生の事務所ホームページに訪れるユーザーは、直接URLや先生の事務所名で検索するユーザーもいらっしゃいますが、その方たちはすでに先生の事務所の顧客となっている方たちになります。

これから新規の顧客となる可能性があるユーザーを先生の事務所ホームページに誘導するためには、検索からの流れを知る必要があり、その流れには大きく分けて3つの種類があります。

これまでも何度か登場していますので先生も十分にご存じだとは思いますが、その3つはSEO 「Search Engine Optimization」PPC 「Pay Per Click」MEO 「Map Engine Optimization 」の3種類になります。

それぞれの特徴やメリット、細かいテクニックは後のコラムに譲るとして、ここでは基本的な解説をいたします。

SEO「Search Engine Optimization」

まず、SEOは「Search Engine Optimization」の略で、日本語で言うと検索エンジン最適化ということになります。

以下の画像は、Google検索で、「士業 ウェブマーケティング」というキーワードで検索した時の検索結果の画面です。

1番上位に広告が表示されている部分が後で説明するPPC広告「リスティング広告」のエリアで、その下の赤枠で囲まれた部分が自然検索でのSEOのエリアになります。

自然検索のエリアはGoogle検索のロボットが、検索してきたユーザーに対して、どのページを表示させるのが最適なのかということを判断してランキングが作成されます。SEOとは、このエリアの上位にご自身の事務所サイトを表示させるための施策になります。

このSEOに関して長けておるのが収益を上げているブロガーさんたちになります。先生の事務所ホームページに訪れてきたユーザーが見たページの数を「PV数」といいます。以下の図がブロガーさんたちのPV数のピラミッドになります。

グレースリーフ

1ヶ月に10万円程度稼ぐことが出来る主婦や副業のブロガーさんでも10万から30万PV程度はありますので、士業の先生が扱う業種の単価や受託率にもよりますが、月間1万PV以上のノービス程度のレベルでも数千万円ぐらいの年収は簡単にいけそうな気がします。

俄然SEOに興味が出てきた先生もいるかもしれませんが、SEOの特徴に関しては、たくさんの施策がありますが、ご自身で行えばすべて無料でできることが最大のメリットになります。もちろん、SEO対策を仕事にしている会社もありますので、そちらにお願いをすればかなりの費用はかかりますが、独立したてでお時間が取れるケースなどでは、しっかりとSEOについての知識を勉強してご自身でトライするのがいいと思います。

SEOに関しては手間はかかりますが、費用はかかりませんので、ノーリスクでトライできます。SEOで成果が出た事務所サイトは、先生ご自身にとっての大切な財産になりますので、時間をかけて取り組んでいく価値がある施策だと思います。

SEOで確実に上位表示ができるといった方法が確立されているわけではありませんが、上位表示を狙うための施策についての情報はたくさんありますので、その施策を創意工夫してトライしながら時間をかけてSEOを行っていく必要があります。

とにかく、SEOに関しては不確実で時間がかかるというマイナス面もありますが、ご自身が無料で行うことが可能なことと、上位表示されてしまえば、費用がかからずにネット集客ができますので、繰り返しになりますがご自身の事務所サイトの資産化という意味でも続けていくことに大きな意義がある施策だと思います。

それでは、SEOでどのぐらい先生の事務所ホームページが見られれば仕事の受託に繋がるのでしょうか?これはユーザーに検索されるキーワードにもよりますし、WEBサイトの内容にもよりますが、1日当たり100pv「Page View」以上にならないと、なかなか実際の仕事には繋がらないと思います。まずは月間で3000pvから1万pvを目指していれば少しずつ事務所の仕事に繋がるようになってきます。主婦や副業のブロガーさんでもこの程度であればまったく問題なく達成していますので、ぜひ先生もSEOにトライしていただき、先生の事務所の売り上げを大きく伸ばしていただきたいと思います。

PPC広告「Pay Per Click」(リスティング広告)

次がPPC広告「Pay Per Click」でクリック課金型の広告になり、日本ではリスティング広告という方が名前が浸透していると思います。

以下の画像は、Google検索で、「士業 ウェブマーケティング」というキーワードで検索した時の検索結果の画面です。

1番上位に赤枠で広告と表示されている部分がPPC広告(リスティング広告)のエリアです。

リスティング広告については、先生ご自身が指定したキーワードで先生の事務所の広告を出稿したいのかを設定して、そのキーワードで検索された時の事務所サイトの広告を表示させることができます。

PPC(リスティング広告)はクリック課金型の広告でその名の通り、クリックされて初めて費用が発生する広告になります。SEOと比較すると、リスティング広告はとても即効性がある広告で、広告を配信する設定が終われば約15分もあれば実際にリスティング広告の配信ができますので、今日から広告を出して集客をしたいという事務所様にも対応ができます。

リスティング広告はクリック課金型で、広告をクリックされて始めて費用が発生いたしますが、クリック単価が高いものだと1回のクリックで1000円を軽く超えるようなケースもあります。Google検索で広告を見てポンとクリックしただけで吉野家の牛丼に卵を味噌汁をつけて2回も食べることができると思うとリスティング広告のCPC「クリック単価」の値段には驚かされますね!

基本的に法律関係のリスティング広告のクリック単価は、高額なものが多いと考えておいてください。

リスティング広告は即効性がある広告ですが、広告なので費用が発生するということは覚えておいてください。

士業の法律業務での広告においてはリスティング広告が1番費用対効果の高い広告なのは間違いありませんので、効率のいいランディングページや広告の運用によって、リスティング広告はかなり費用対効果が高い成果が期待できます。

最後が、MEO「Map Engine Optimization」の略で、日本語で言うと地図エンジン最適化ということになります。

これはGoogle検索で、地名+キーワード「渋谷 ネイルサロン」などで検索した時に、検索結果にGoogleマップが出てくることがありますが、そのGoogleマップ上にご自身の事務所を表示させることができる施策で、事前にグーグルマイビジネスに登録する必要があります。

このMEOについては、通常のリアル店舗があるレストランや美容室などでは、とても重要な施策でMEOがうまくいくとかなりのユーザーを店舗に誘導することが可能になりますが、法律関係の事務所であればSEOやリスティング広告と比較するとMEOの重要度はまだまだ低いと思います。

さて、今回のコラムでは、SEO、PPC、MEOという3種類の検索エンジンからの流れを説明いたしましたが、ブロガーさんたちが行なっているようにネット集客においては、先生の事務所のお客様を集めることが最重要課題だということを覚えておいてください。

今回の記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここまでで、今回のコラムの「事務所サイトへの検索からの流れを把握する!士業のネット集客アップの基本!」のテーマの解説は以上になります。

それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした。

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