改善することで士業の事務所の売り上げが2倍以上にも!LPOとは?

グレースリーフ

こんにちは、「株式会社グレースリーフ」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。

ランディングページの改善で売り上げが2倍以上にも!今回のブログは、LPO「Landing Page Optimization」ランディングページの最適化についての解説をいたします。

士業の事務所サイトのランディングページを改善すると、事務所のネット集客の売り上げは劇的に変化する可能性があります。これは、わたしの経験にもとづくことですが、ランディングページの改善で事務所の売り上げが2倍以上になった事例は普通によくあります。

今回のコラムを読むと、LPO「Landing Page Optimization」ランディングページの最適化についての基本的な理解ができます。

そして、今回の記事には、書籍などには絶対に書いていない皆様の知らないネット集客の特別なテクニックを公開していますので、ぜひ最後まで読んでいただき、そのテクニックについて評価をしていただきたいと思います。

目次

ランディングページ改善でネット集客が2倍に!士業のWEBマーケティング!

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今回のコラムでは、LPO「Landing Page Optimization」ランディングページの最適化についての解説をいたします。ランディングページを直訳いたしますと着地するページということになり、事務所のホームページの中で1番最初に見られるページということになります。

ランディングページというとリスティング広告などで表示される縦長のページを想像される方が多いかもしれませんが、今回のブログでのランディングページは、広告用の縦長のものも含めて、事務所ホームページに着地する最初のページだと考えてください。

そして、LPOとはランディングページの最適化を意味していて、例えば先生の事務所ホームページに1カ月に1000人のユーザーが訪問していたとして、その訪問してきたユーザーの中から今までは平均10件のお問い合わせがあった状況から、ランディングページを改善することで、平均20件のユーザーからの問い合わせを増やすように改善する施策のことをLPO「Landing Page Optimization」ランディングページの最適化ということになります。

もし、10件の問い合わせが20件の問い合わせ増えるとと仮定すると事務所の売り上げは単純に2倍になりますので、ランディングページの最適化は売り上げに直結するとても重要な施策になります。

LPOは単体ではまったく機能しません!!

LPO「Landing Page Optimization」ランディングページの最適化が上手くいくと事務所の売り上げが2倍になることがあるぐらい強力だということで、ランディングページの最適化に興味を持った先生も多いとは思いますが、今回のランディングページの最適化を成功させるためには、とても重要な前提条件があります。

どんな素晴らしいランディングページを持った事務所サイトでもユーザーが多く訪問してくれない事務所サイトでは素晴らしいランディングページも宝の持ち腐れになってしまいます。要するに今までのコラムでもブロガーさんたちの成功の解説をしてきたように、LPOには先生の事務所サイトへのネット集客の成功が必要不可欠になります。

LPO単体ではまったく効果を発揮することができませんので、まずSEOやリスティング広告などの事務所サイトへの効率のいいネット集客が前提となってLPO「Landing Page Optimization」ランディングページの最適化は効率よく機能して成果を出すことができるようになります。

セールスライティング技術の脅威の威力!!

今回のLPO「Landing Page Optimization」ランディングページの最適化は、本当にわかっている人間が使うとかなり強力な効果があるテクニックになります。

以下のランディングページは、自己破産関連の検索ワードで検索した時のリスティング広告で表示された事務所のライティングページになります。なるべくわからないようにいろいろと削除していますが、お金を出して広告表示するリスティング広告のランディングページとしては、最低ランクのランディングページになります。

今回、自己破産関連のキーワードでユーザーが検索をしていますので、ユーザーの悩みは現在借金の返済に困っていて借金問題を解決したいという思いから広告をクリックしたというのがユーザーの気持ちの想像になります。

そんな借金問題を解決したいと考えて、わらをも掴むつもりで検索した広告がこれだと、おそらくほとんどのユーザーが3秒ぐらいで離脱するものと思われます。

リスティング広告のランディングページは、一目見ただけで今自分が抱えている悩みを解決してくれると判断できなければユーザーはそのままWEBサイトから離脱してしまいます。

ランディングページの最適化の細かいテクニックは次回以降のブログでお話しをいたしますが、リスティング広告の広告をクリックしてまでご自身の悩みの解決を望んでいるユーザーに対しては、そのユーザーが望んでいる回答を提示してあげるだけでも問い合わせに繋がる率は何倍にもなります。

今回の例でいえば、自己破産関連のキーワードでランディングページに訪れてきたユーザーには「次の返済ができない」「今後の返済が難しい」「督促の電話が辛い」「自己破産で解決したい」といったような悩みを持って検索をしてきた可能性がありますので、想定している悩みを解決してあげて、さらに解決後の未来を想像させるようなランディングページを作ってあげるだけでも問い合わせに繋がる率は飛躍的にあがります。

今回のランディングページには、今お話しをしたユーザーの悩みを解決するような回答が1つもありません。大手企業のランディングページには、ランディングページに訪れたユーザーの心理を考えて、その企業のサービスや商品を売るためのセールスライティング技術のロジックを使って、効率がいいランディングページを制作しています。

どうでしょうか?ランディングページの最適化について少しだけ理解できましたでしょうか?

さて、今回のコラムの最初に、「ぜひ最後まで読んでいただき、そのテクニックについて評価をしていただきたいと思います。」という文章がありましたが、この文章はテクニックについて評価していただきたいから書いた文章ではなく最後まで読んでいただくための文章だったんです。今ここまでブログを読んできた方はわたしのセールスライティングで行動をコントロールされてしまったことになります。

大手企業は、こうしたセールスライティングの技術を巧みに利用して人間の行動を制御してサービスや商品を効率よく売っています。

次回のブログからは、LPO「Landing Page Optimization」ランディングページの最適化についての細かい技術について解説をいたしますので、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。

今回の記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、今回のコラムの「改善することで士業の事務所の売り上げが2倍以上にも!LPOとは?」のテーマの解説は以上になります。

それでは、久我山左近でした。

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