SEOの内部施策のタグと内部リンク!士業の事務所の売り上げの安定に!

グレースリーフ

こんにちは、「株式会社グレースリーフ」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。

士業の事務所の売り上げを伸ばすために1番重要なことは、とにかく先生の事務所に多くのお客様をネット集客することです。そのために1番有効な方法は多くのブロガーさんが実現しているSEOからのネット集客です!

SEOは正しい知識で続けていけば、SEOを続けた期間と共に事務所の訪れるユーザーの数は確実に増えていきます!今回のコラムでは、士業のネット集客のSEOの内部施策としてのタグの設定と内部リンクについて、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近が詳しく解説いたします。

今回の記事を読むと、SEOの内部施策としてのタグの設定と内部リンクについて理解をすることができます!

目次

SEOに有効な内部施策のタグと内部リンク!士業のWEBマーケティング

株式会社グレースリーフ
士業のネット集客のノウハウを見てみる!
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司法書士法人ホワイトリーガルでは司法書士資格者と行政書士資格者を募集しております。

今回のコラムは、士業のWEBマーケティングのSEOの内部施策としてタグの設定と内部リンクというテーマで解説をしていきます。

まずは、SEOの内部施策としての「タグ」の設定についての解説をしていきます。

ただし、現在ではワードプレスで事務所のホームページを作成しているケースがほとんどですので、HTMLのタグの設定について解説するよりもワードプレスの実際の作業画面を見せながらタグの記述方法について解説をいたします。

以下の画像がワードプレスの記事の投稿画面の作業画面になります。

今回は記事タイトルに「士業のSEO対策について!」と入力しましたが、これが記事タイトルになります。

前回のキーワード選定でお話しした「離婚 財産分与」で上位表示を狙うのであれば、ここには「離婚における財産分与の方法とは?家やローンの算出方法の解説」といった記事タイトルをつけて記事の内容を書いていきます。

以前はHTMLというプログラミング言語を使って書く必要があったタイトルタグも、現在のワードプレスではマイクロソフトのワード感覚で編集するように書くことができます。

ワードプレスの記事投稿の作業画面を下にスクロールすると、今までHTMLで記述しなければならなかった難解なタグを普通に先ほども話したワード感覚で文章で書くだけでOKなSEO用のエリアがあります。

以下の画面の「このページのタイトルタグ」と「このページのディスクリプション」の中に文章を書くことができますので、簡単に内容を記述することができます。

以下の画面が「離婚 財産分与」で検索した時のGoogle検索での検索結果になりますが、赤線で囲まれているのが記事タイトルで、青線で囲まれているのがディスクリプションになります。

先ほど、ワードプレスの記事投稿の作業画面で入力する作業を以前のHTMLで記述すると以下の画面のようになりますので、ワードプレスの作業のしやすさが本当にユーザビリティに優れたツールだということがよくわかると思います。

どうでしょうか?難解な「タイトルタグ」や「ディスクリプション」も「ワードプレス」だとマイクロソフトのワード感覚で簡単に記述ができてしまいます。

基本的に記事タイトルとタイトルタグの内容は同じで問題ありませんが、とにかく前回のキーワードの選定でも解説をいたしましたが、記事タイトルの付け方次第でSEOの成功が決まるぐらい重要な要素なので、記事タイトルは検索されたい「キーワード」を入れてユーザーがクリックしたくなる内容で「32文字程度」で作成するようにしましょう。

ディスクリプションの内容に関しては、以前ほどSEOで重要視されなくはなりましたが、ディスクリプションの内容によって記事がクリックされる率が変わってくることがありますので、ディスクリプションの内容も「140文字以内」でしっかりと作成しましょう。

ここまでが、記事タイトルとタイトルタグ、ディスクリプションの解説になります。

次がキーワードタグで、もちろん上位表示を狙っているキーワードを記載いたします。

このキーワードタグも以前は上記画面のような難解なHTMLで記述したのですが、現在のワードプレスだとワード感覚で簡単に記述できてしまいます。

以下の画像の赤線で囲まれている「このページのキーワード」の下の部分に検索されたいキーワードを記述いたします。先ほどの例だと「離婚」「財産分与」といった離婚関連のキーワードを記述します。

キーワードタグは以前はホームページの情報がどのようなキーワードと関係しているのかをGoogleに対し伝える重要な役割を持っていましたが、キーワードタグを乱用するようになってしまっため現在ではGoogleの非サポートのメタタグとなってしまいましたので、SEO的な効果はほとんどないと言われていますが、とりあえずキーワードタグの設定は必要だとされています。

次に「hタグ」についてですが、「h1」が冒頭でもお話しをした記事タイトルになります。

hタグ」は大きさによって「h6」まで文字のサイズがあります。

これは、簡単に言うと本の見出しと同じだと考えていただき、Googleにホームページの構成を知らせるためのものですが、それぞれの見出しの内容についてはSEOの効果を考えて「h2」、「h3」のといった重要な見出しの中にも検索されたいキーワードは入れておくことをお勧めいたします。

ここまでで、SEOの内部施策のタグに関連した解説は以上になります。

内部リンクとパンくずリスト【士業の事務所の売り上げを2倍に!】

続いては、SEOの内部対策の1つである「内部リンク」について解説をしていきます。内部リンクとは、その名の通り先生ご自身のホームページの内部のページへのリンクになります。

わたしが運営するサムライ集客ガイドであれば、WEBマーケティングの話しの中で分析の話しが出てきたときに、過去の「グーグルアナリティクスの導入」についてのページにリンクを貼るようなイメージで、ご自身のホームページな中で移動できるようにすることで、SEOの効果を高めることができます。

上記の画像の赤線で囲んでいる部分が内部リンクの例で、他のページへの内部リンクを貼ることで、SEOの効果だけでなく、ご自身のホームページの中でのユーザーの回遊率を上げる効果が期待できます。

次に、「パンくずリスト」というSEOの内部施策を説明いたします。

それでは、以下の画像をご覧ください。

上記の画像の赤線で囲んでいる部分がパンくずリストになります。パンくずリストとは、ウェブサイト内で自分がどこにいるかの現在地を示すものです。

ちょっと勘のいい先生ならパンくずリストという名前が童話のヘンゼルとグレーテルのお話しからきていることだと想像いただけた方も多いと思いますが、パンくずリストもSEOに効果があると考えられています。

ここまでで、SEOの内部施策のタグと内部リンク!士業の事務所の売り上げの安定に!についての解説は以上となります。

今回の記事の内容について、ご不明点やご質問などがございましたら、当サイトのお問い合わせフォームから気兼ねなくご質問ください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ここまでで、今回のコラムの「SEOの内部施策のタグと内部リンク!士業の事務所の売り上げの安定に!」のテーマの解説は以上になります。

それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした。

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