リスティング広告のアカウント構造の解説!士業の事務所の売上を2倍に!

グレースリーフ

こんにちは、「株式会社グレースリーフ」のコラムを執筆している司法書士の久我山左近です。

士業の事務所の売り上げを伸ばすために1番重要なことは、とにかく先生の事務所サイトに多くのお客様を集めることです。リスティング広告は士業の事務所の法律業務のネット集客にとてもマッチした有料広告でSEOとは逆にとても即効性のある事務所の売り上げを大きく伸ばせる広告になります。

先生がもしこれから事務所の開業をお考えでしたら、SEOに取り組み始めたとしても効果が出るまでに6カ月以上はかかりますので、開業当初の事務所のネット集客での売り上げは即効性のあるリスティング広告に頼ることになります。

わたしの事務所で運用しているリスティング広告の費用対効果は広告費に対して5倍以上が平均的な事務所の売り上げの成果になっています。

今回のコラムでは、士業のWEBマーケティングのリスティング広告のアカウント構造について元システムエンジニアで司法書士の久我山左近がわかりやすく解説いたします。

今回の記事を読むと、士業のWEBマーケティングのリスティング広告アカウントの構造について理解を深めることができます!

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目次

複雑なアカウント構造を理解するための解説です!士業のWEBマーケティング

株式会社グレースリーフ
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今回のコラムでは、リスティング広告のアカウント構造についてわかりやすく解説いたします。

少し現実的なお話しになりますが、すでにリスティング広告の運用を広告代理店にお願いしている先生にとってはわかっていることなのですが、リスティング広告の出稿を広告代理店にお願いをしますと、月に1回は広告代理店との打ち合わせがあり、前月のサマリーと今後どのように広告を出稿していくかの打ち合わせをいたします。

そして、そこでリスティング広告をお願いしている広告会社が話していることがわからないと、効率のいいリスティング広告の運用が難しくなってきます。

まず、以前のブログで解説をしたリスティング広告の単語を覚えていますか?

インプレッション、クリック率(CTR)クリック単価(CPC)コンバージョン(CV)コンバージョン率(CVR)コンバージョン単価(CPA)、広告代理店は容赦なくこのような単語を使って前月の結果の報告をしてきますので、知っているというレベルではなく完全に専門用語を理解していないと話しについて行くことができなくなります。

そして、ここからがまた難解なところなのですが、広告アカウントの構造に関する用語も広告代理店のお話しの中によく出てくることになります。

リスティング広告の広告アカウントの中には、検索キーワードや広告文、入札方法は予算、配信地域や配信デバイスといったリスティング広告運用していくためのたくさんの情報が入っている箱のようなものだという感覚でいいと思います。

広告代理店は打ち合わせの時に本当に専門用語を容赦なく使ってきますので、ちゃんと理論武装をしましょう!!

それでは、リスティング広告のアカウント構造について解説をしていきましょう!

広告アカウントの実際の構造について【士業の事務所の売上を2倍に!】

まず、リスティング広告を出稿するにあたり「1番大きな箱が広告アカウント」になります!

広告アカウントは、リスティング広告を出稿する際に絶対に作成しなければならないもので、もちろん広告代理店が先生の事務所の広告アカウントを構築いたします。

リスティング広告の広告アカウントの構造は、ロシアのマトリョーシカのように大きな箱の中に徐々に小さくなる箱が入っています。

そして、広告アカウントの下層にある箱が「キャンペーン」の箱になります。

わたし自身もリスティング広告の運用をし始めた頃に1番意味がわからなかったのが、このキャンペーンという用語だったように感じました。

例えば、佐藤法律事務所という事務所が「債務整理」と「交通事故」とい2つの業務でリスティング広告を出稿するというケースでは、広告アカウントは佐藤法律事務所で、その広告アカウントの中に、「債務整理」と「交通事故」という2つのキャンペーンを作成するというイメージになります。

そして、そのキャンペーンという箱の下層に「広告グループ」という箱を作成します。

上記のケースだと「債務整理」というキャンペーンの箱の下層に「自己破産」「任意整理」「個人再生」という3つの広告グループを作成するといったイメージになります。

リスティング広告を出稿する場合の箱としては3段階で「広告アカウント」「キャンペーン」「広告グループ」の順で小さな箱になります。

なぜ、わざわざこのように3段階の箱に分かれていると言いますと、箱が小さくなるほどリスティング広告の出稿についての細かい設定をしていくような構造になっています。

それでは、それぞれの3層のアカウント構造で決めることができる内容について簡単な図にしてみました。

広告アカウント
ログインのメールアドレスとパスワード
広告料のお支払い情報

キャンペーン
1日の予算
配信ネットワーク(検索連動、ディスプレイなど)
広告を配信するエリア
広告の掲載期間
広告表示オプション(事務所の住所、電話番号の表示など)
広告の配信のオーディエンス(ユーザーの関心やユーザーの訪問履歴など)
各種デバイス(スマホ、パソコン、タブレット)

広告グループ
ターゲット(キーワードや広告を表示する相手)
広告の内容(テキスト、イメージ、動画など)
上限単価(CPCなど)
リンク先のURL(ランディングページのURL)

上記の例であれば、2つのキャンペーン(債務整理と交通事故) でまず予算や配信エリアを分けて、その下の広告グループでさらに細かくキーワードや広告文などの設定ができると現時点では覚えておけばいいでしょう。

広告グループが1番小さな箱ということになりますが、その広告グループの中に「検索キーワード」と「広告文」が入っています。

上記の例であれば「債務整理 相談」「債務整理 方法」「債務整理 流れ」といったユーザーに検索してもらうための「検索キーワード」は広告グループの中に設定いたします。

そして、上記キーワードで検索された時に「借金問題のご相談なら実績豊富な佐藤法律事務所へ」といった「広告文」が表示されるように設定いたします。

リスティング広告のアカウント構造については、大きな箱の中に徐々に小さくなる箱が入っているイメージは掴めましたでしょうか。

今回の記事でもたくさんのリスティング広告についての専門用語が出てきました!

ぜひ、これらの専門用語は完璧に覚えていただき広告代理店での打ち合わせで困惑しないように「広告アカウント」「キャンペーン」「広告グループ」「検索キーワード」「広告文」といったリスティング広告の専門用語は確実に覚えておきましょう!

この3つの構造についても広告代理店から広告アカウントの閲覧権限をもらうことができれば、毎日数回は広告アカウントを見ることにはなると思いますので、こんな感じで表示されているのかというイメージから何度も見ているうちにリスティング広告のアカウント構造や出稿の仕組みなどを肌で感じられるようになってきます。

とにかく、リスティング広告を理解する上での障害は専門用語に尽きると思います。また話しは少しずれるのですがわたしは宅建士を受験して2カ月程度の勉強で1回で合格できたのですが、宅建士は言葉自体はわかりやすいので勉強自体がとてもし易かった印象があるのですが、測量士の試験を受けた時は確かに簡単で2、3週間もあれば簡単に合格はできるのですが、とにかく測量の専門用語には勉強していてかなり苦戦をした記憶があります。

リスティング広告を理解するのもとにかく専門用語に慣れることがリスティング広告を理解していく上でのスタートになりますので、リスティング広告の専門用語に関してはぜひ覚えるようにしていきましょう。

この記事の内容について、ご不明点やご質問などがございましたら、このサイトのお問い合わせフォームからお気軽にご質問ください。

わたしの記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回のコラムの「リスティング広告のアカウント構造の解説!士業の事務所の売上を2倍に!」のテーマの解説は以上になります。

それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした。

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