こんにちは、「株式会社グレースリーフ」のブログを執筆している司法書士の久我山左近です。
弁護士資格を取得し、いよいよ独立を目指す。
そんなタイミングで多くの方が直面するのが、「どうやって相談者を集めればいいのか?」という問題です。
かつては紹介や立地に頼ることもできましたが、今はスマホ一つで弁護士を検索する時代。
「ネットで見つけてもらえなければ、相談すら来ない」という現実が待っています。
資格や実績があっても、依頼がなければ始まらない。
だからこそ今、弁護士にとってもネット集客のスキルは、開業後の安心を支える“必須の武器”になっているのです。
この記事では、ネット集客の重要性から、具体的な方法、実践のステップまでを元システムエンジニアで司法書士の久我山左近がわかりやすく解説いたします。
これから独立を目指す方はもちろん、すでに開業していて「集客に課題を感じている」という方にも、きっとヒントになるはずです。
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1. はじめに:弁護士の開業に「集客力」が求められる時代へ
弁護士として独立・開業を考えたとき、多くの方が「まずは実績と信頼を築こう」と考えるのではないでしょうか。
もちろんそれは間違っていません。しかし、実績や信頼は、仕事があってこそ築けるものです。
現代では「待っていても依頼が来る」時代ではなくなりました。
特に紹介だけに頼っていては、開業初期は苦戦を強いられることが多いのが現実です。
開業を成功させるには、法律知識や資格だけでなく、依頼者との接点をどう作るか――つまり「集客力」が非常に重要なのです。
わたしは弁護士ではありませんが、司法書士事務所の開業初年度から約1億程度の年商を実現できたのも非常に高いネット集客のスキルがあったからに他なりません。
ここからは、弁護士の開業で必要なネット集客のスキルについて詳しく解説いたします。
2. ネット集客が必要な3つの理由
① 相談者の多くが「ネット検索」で比較検討している
今や、法律トラブルに直面した方の多くが、まずスマートフォンで「○○市 弁護士 相続」などと検索して情報を集めます。
ネットでの第一印象が、実際の相談や依頼につながるケースも少なくありません。
② 地域密着でもネットでの「見える化」がカギ
仮に地域密着型の開業を目指すとしても、「どんな弁護士なのか」「実績はあるのか」「相談しやすいか」といった情報をネットで発信しておくことは、信頼につながります。
現在は、ネットに情報がない=選ばれない時代とも言えるでしょう。
③ 同業者との差別化がしやすい
弁護士業界は、専門性や対応力の違いがあるにもかかわらず、それが可視化されていないことが多いです。
ネットを活用すれば、「自分は何に強いか」「どんなスタンスで依頼者と向き合うか」といった個性を表現できます。
3. 弁護士が押さえておくべきネット集客の基本スキル
● ホームページ・LP(ランディングページ)の重要性
信頼感を与える設計、相談への導線がわかりやすいページ作りは必須です。
集客のカギになるのがLP(ランディングページ)、そしてブランディングのカギになるのがホームページになります。
当社のように、士業向けの実績がある制作会社に依頼するのも一つの手です。
● SEO対策とブログの活用
検索結果に表示されるための工夫(SEO)は、ブログなどの継続的な情報発信で強化できます。「○○の法律トラブルならこの先生」と認知される入り口になります。
● Googleビジネスプロフィールの運用
Google検索や地図上に表示される無料のツールです。営業時間や口コミ、アクセス情報などを掲載でき、ローカル検索に強くなります。
● SNSの活用
TwitterやInstagram、LinkedInなどを通じて、自分の考え方や活動を自然に発信することで、親近感や信頼感が高まります。若い相談者層との接点としても有効な施作です。
4. 開業準備と並行してできるネット集客のステップ
開業届を出す前でも、ネット集客の準備はスタートできます。
- 独自ドメインを取得し、信頼感のあるメールアドレス・URLを用意
- 得意分野やターゲット層を明確にし、それに沿った情報設計を考える
- 自己紹介や過去の経歴など、依頼者の安心につながるプロフィールを整える
「まだ依頼を受けていないから発信することがない」と感じる方もいますが、法律コラムや日々の気づきでも、発信することは十分あります。
なにしろネットでの情報発信には時間がかかりますので、早く始めることでマイナスになることはありません。
5. 成功事例から学ぶ!ネット集客で差をつけた弁護士たち
ある地方都市で開業した弁護士は、相続問題に特化したブログを運営し、2年以内に地元メディアからも取材されるほど認知が広がりました。
また、離婚問題に特化し、インスタグラムで定期的に「弁護士Q&A」を発信している先生は、フォロワーからの相談→依頼という流れが安定して生まれているそうです。
「どんな人に」「どんな形で届けるか」を明確にすることで、ネット集客はしっかり成果につながります。
6. ネット集客を効率化するツール・外注・AI活用法
- WordPressなどのCMSを使えば、自分でも簡単にブログ運営ができます
- 自分で手が回らない部分は、信頼できる外注に任せるのもOK
- 最近では、AIツールを使って法律コラムの下書きを作るなど、効率化も可能です
「すべてを自分でやらなければいけない」と思い込まず、ChatGTPなどの使えるものは上手に取り入れていきましょう。
7. まとめ:弁護士資格×ネット集客で安心して開業するために
弁護士としての専門性に加え、「依頼者との接点をどう作るか」が、事務所開業を成功させるカギです。
ネット集客はそのための大きな武器になります。
今は「ネットに強い先生」が、地域でも支持を集める時代。
弁護士という強い資格を最大限に活かすためにも、ネット集客の基本を押さえておくことは、これからの開業において必須といえるでしょう。
ここまでで、今回の記事の「弁護士の資格で安心して開業するにはネット集客は必須なスキルです!」のテーマの解説は以上になります。
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グレースリーフでは、士業の先生の開業支援も行っております。ご相談やお見積りは無料になりますので、お気軽にお問い合わせください。



それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした!
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