こんにちは、「株式会社グレースリーフ」のブログを執筆している司法書士の久我山左近です。
「せっかくホームページを作ったのに、まったく問い合わせが来ない…」
そんなお悩みを抱えている士業の先生は少なくありません。
実は、ホームページは集客ツールではなく、信頼を補強する“ブランディングツール”にすぎないことが多いのです。
今回の記事では、なぜホームページだけでは集客に結びつかないのか?そして本当に問い合わせを増やすために必要な「LP(ランディングページ)」の仕組みについても元システムエンジニアで司法書士の久我山左近が詳しく解説いたします。
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お客様を増やすには、事務所ホームページではなくLPが必要になります。


1. ホームページで集客ができないのはなぜ?
ホームページは、一般的に「会社案内」「サービス紹介」「代表あいさつ」「アクセス情報」などが並んでいる、いわば名刺代わりの存在です。
しかし、ホームページに訪問してきた見込み客にとっては、「誰向け?」「何をしてくれるの?」「自分に関係あるの?」が伝わりにくいのが実情になります。
その結果、
- ホームページの滞在時間が短い
- ホームページからの離脱率が高い
- 実際の問い合わせにつながらない
という悪循環に陥りやすく、検索から先生のホームページに訪れても何も反応されずに終わる結果になりやすいのです。
2. ホームページは「信頼の器」にはなる
とはいえ、ホームページがまったく無意味というわけではありません。
しっかりと整えられたホームページは、「この事務所、ちゃんとしてるな」という信頼感や安心感を与える重要な存在です。
特に、
- 会社概要
- 実績紹介
- スタッフ紹介
- 所在地や営業時間
などが記載されていることで、“問い合わせの後押し”にはなるのです。
つまり、ホームページは「名刺や看板」であり、集客の最前線ではなく“裏方”なのです。
3. LP(ランディングページ)が集客に強い理由
一方、**LP(ランディングページ)**は、
「特定のサービス」に対して「特定の悩みを持つ人」に「今すぐ行動してもらう」ことを目的としています。
LPには以下のような特徴があります:
- ターゲットが明確(例:借金問題で悩む30代、離婚で悩む40代)
- 一つのサービスに特化している(例:債務整理、慰謝料請求)
- 問い合わせフォームが目立つ場所にある
- 「今すぐ相談したくなる」心理的な導線が設計されている
つまり、LP(ランディングページ)は訪れたお客様から直接問い合わせにつながりやすい構造なのです。
4. ホームページとLPの使い分けがカギ!
理想的な構成は、
「LPで集客 → 問い合わせ後にホームページで信頼確認」
という流れです。
ホームページだけだと「いい事務所だな」と思っても問い合わせには至らず、
LPだけだと「怪しいな…」と感じて離脱されることも。
この2つを連携させることで、“集客”と“信頼”の両方を実現できるのです。
5. 成功する集客導線とは?
成功している士業の先生方は、以下のような流れを整えています。
要するに、先生が問い合わせにつながるLPがあっても、次にそれを露出するための施作が必要になります。
- 広告(Google広告・SNS広告)やSEO対策でLPへ誘導
- LPで悩みに訴求し、問い合わせを獲得
- ホームページで信頼を補完
- 自動返信メールやLINEでフォローアップ
このように、「LP+ホームページ」の二刀流戦略が、今の時代のネット集客には欠かせません。
6. まとめ:ブランディングと集客は分けて考える
ホームページはあくまで「信頼づくり」の道具。
集客のためには、ターゲットを絞り込んだLPを作り、的確な導線を設計することが必要です。
「いいホームページを作ったのに集客ができない…」と悩む前に、
まずは**“集客専用ページ”=LPを設計してみること**から始めてみましょう!
ここまでで、今回のブログ「なぜホームページからは集客が出来ないのか?その仕組みを解説!」のテーマの解説は以上になります。
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それでは、元システムエンジニアで司法書士の久我山左近でした!
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